目的別フィルム選びのポイント

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フィルム選びのポイント

暑さやまぶしさを何とかしたい
暑さは和らげたいが、暗くなるのはイヤ
ガラスの透過性、明るさをキープしたい
プライバシー効果を出したい
建物の外観を良くしたい

空き巣対策・防犯対策をしたい

CP認定フィルム(フィルム厚0.35㎜以上)をお勧めします。
防犯透明フィルムのアーマコート14Mil Clearと、目隠し防犯フィルムのアーマコート16Mil TEXTURDEがあります。
CP認定フィルムは0.35㎜以上のフィルムを、ガラス破壊試験によりパスしたフィルムです。
初期防犯効果が同等の、準防犯フィルムアーマコート8Mil Clear(フィルム厚0.20㎜)も検討の一助となります。

地震によるガラスの割れや飛び散りを防ぎたい

飛散防止フィルムが該当します。
インフレットCLEがお勧めです。フィルムの品質が良く、割安な国産のフィルムが安心です。
装飾用フィルムの一部を除き、ほとんどのガラスフィルムは厚み0.05㎜以上で、飛散防止効果を備えています。
遮熱・省エネフィルムのスターリングや目隠しフィルムのクリアーフロストも、飛散防止フィルムです。

台風や大風による飛来物を防ぎたい

アーマコート8Mil Clear(フィルム厚0.20㎜)以上のものがお勧めです。
災害の程度は測りきれないので、これがと言う決め手は申し上げづらいです。
安全マージンを取るならば重装備となり、ある程度と言えばそこそこのフィルムとなるわけですが、一般の飛散防止フィルムでは不十分です。飛散防止フィルムの中では、アーマコート4Mil Clear(フィルム厚0.10㎜)は必要です。

UVカット、紫外線を防ぎたい

ご安心ください。どのフィルムも紫外線透過率は1%以下です。
防犯、遮熱、目隠しなど、用途によりお選び頂けます。
紫外線透過率1%以下と表示していますが、紫外線領域の全巾に対して1%以下でないことがあります。
弊社お勧めフィルムはこれをクリアーしていると共に、スターリングシリーズは粘着層とフィルムの2層にUVカット剤を施しているので安心です。

日焼け、色あせ、劣化を防ぎたい

スターリングシリーズがお勧めです。
退色原因は、「紫外線が40% / 可視光線が25% / 日射が25% / その他が10%」であり、紫外線による影響は半分以下です。 
一般に紫外線をカットすれば、日焼け・色あせを防ぐと認識されがちですが、可視光線や日射も合わせてカットしていくことが、より効果的と言えます。スターリング60・40・20など、可視光線透過率と日射遮蔽率の違いで選択頂けます。

暑さや眩しさをなんとかしたい

スターリング20やシルバー20がお勧めです。
暑さの元は赤外線(日射熱)です。日射熱カット率が76%・79%あり、暑さ対策はばっちりです。
眩しさの元は可視光線です。可視光線透過率23%・16%と非常に低いので、ホッとします。
ただ、ちょっと暗めに感じられる方には、スターリング40やシルバー35がお勧め。スターリング40は、一番の出筋です。

暗くならずに暑さは和らげたい

スターリング60や40がお勧めです。
スターリング60は可視光線透過率63%、日射熱カット率44%。明るさ重視の遮熱フィルムです。
もっと明るいフィルムですか。Nano80Sをよく使いますが、透明系で日射熱カット率40%のフィルムです。
店舗などの反射を避けたいところにはばっちりですが、暑さ対策は少し犠牲になります。

夏涼しくしたいが、冬には暖かくしたい

遮熱・断熱フィルム、LE-ComfortやEcolux70がお勧めです。
夏季の暑さ対策と冬の断熱をしてくれる、新商品です。
一般的な遮熱フィルムでも、冬場は室内の暖かい放射熱を室内に閉じ込め(魔法瓶効果)、暖かく感じます。
遮熱・断熱フィルムは熱貫流率が低く、ペアガラスと同等な効果で室内の温度を保持しますので、夏冬通して省エネと言えます。

眩しさを抑えたい

スターリング20やシルバー20、またスモーク5や20がお勧めです。
眩しさの元は可視光線です。可視光線透過率が低いと効果が高いと言えます。
スターリングやシルバーは反射タイプ、スモークは非反射タイプで、タイプが違います。
その他遮光という意味では、目隠しフィルムや装飾フィルムも検討の一つです。

目隠ししたいが、外は見えていたい

スターリング20や40がお勧めです。
目隠ししたいと考えている方の半数以上が、透過性のある目隠し効果です。
スターリングは可視光線の反射機能を利用し、室内から外がよく見えて、外から室内が見えなく・見えづらくします。
日中外が明るく室内が暗い場合の作用で、夜間室内が明るくなるとフィルムの目隠し効果はなくなるので要注意。

見られたくないし、目も合わせたくない

クリアーフロスト(すりガラス調)や型ガラス調のフィルムがお勧めです。
新築時の近隣対策用として良く使われるのが、不透過の目隠しフィルム、クリアーフロストです。
目隠し対策としてはばっちりの一方、フィルムを貼ると間接照明のような明るさが醸し出されるのも特徴です。
型ガラス調のフィルムも良く使用されますが、透明透過性があるので、ぼんやり室内が描き出されます。

結露を防ぎたい、曇りを止めたい

防曇フィルムがお勧めです。
コンビニの冷蔵ケースガラスなどに使用している、特殊なフィルムです。
冬期のガラスの結露対策に、また洗面所の鏡の曇り止めに、効果があります。
吸湿性があるので、ワインセラーやカメラケースなどにも良いかも。

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